2020/01/17

トマトクリームの誘惑





サルサ・ローザ(ローズ色のソース)とも言われるトマトクリームソース。
トマトソース仕立ての料理が好きな私ですが、時々この、トマトクリームが作りたくなり、生クリームを買ってきます。トマトクリームは、基本、少し控えめのトマト(水煮や、あらごし)で普通にトマトソースとして料理したあと、仕上げのように生クリームを加えてひと煮してなじませるという作り方。
数えたことはないけれど、トマトソースを9回くらい作ると、トマトクリーム願望が湧いてくるかも。
そんな頻度で、ウチでは登場します。
エビのトマトクリームソースパスタ
きのこのトマトクリームソースパスタ(きのことベーコン、などバリエーションいろいろ)
あたりが定番です。エビは美味しいのですが、殻をむいて背わたを取り、刻む、という作業があるので、時間がない時はカニ(カニ缶)のトマトクリームソースパスタにします。これなら時短メニューなので、「ちゃちゃっとイタリアン!」にも出しました。ミニミートボールや、丸める暇がなくて煮込む暇がなくても挽肉とか、いろいろ出来ます。野菜だけもOK。
トマトの酸味に、生クリームのコクと、甘味(味をつけるわけではないですよ。クリームの自然な甘さという意味で)が合体して、まろやかな美味しさになります。ちょっといつもと違う、華やか感もあるのもいいところ。トマトがベースにあってこその味わいです。
先週の「ロゼワインを楽しむ新春レッスン」には、イタリアのきっぱり辛口のロゼワインに合う料理の一品として、きのこのトマトクリームソースをご紹介しました。色味もロゼワインに近いものがあって、みなさん、残ったソースをバゲットにつけて召し上がってました。
季節を問わない料理ですが、寒い日のほうが似合うかも。週末に如何ですか。
# waitalian
#ikukokaitani 
#トマト #あらごしトマト

※生クリームは買っても余ってしまって、という声も多いのですが、タカナシは乳脂肪30%のパントリークリーム100mlがありますし、ナカザワは乳脂肪36%の生クリームの100mlパックがあります。あとは、生クリームのままでは冷凍不向きですが(解凍時に分離)、「トマトクリームソース」にしたものは冷凍できますので、多めに作って冷凍OK♪

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